UrbanPebble
メニュー
記事 · 仕入れ 2026-06-03

セレクトショップの仕入れ:何を基準に選んでいるか

バイヤー歴6年の経験から、Urban Pebble の仕入れ基準を正直に話します
福
福田 颯太
オーナー
2026-06-03
様々なプレイドやチェック柄の生地を詳細にクローズアップし、テキスタイルのテクスチャーとパターンを紹介しています。

「どうやって商品を選んでいるんですか?」は、来店したお客さんからよく聞かれる質問です。答えは長くなるのですが、ここで一度まとめてみます。Urban Pebble の仕入れは、量より基準を優先しています。

最初に確認すること:素材の出どころ

仕入れの最初のステップは、素材の産地と加工方法の確認です。「コットン100%」という表示だけでは不十分で、どの地域で栽培され、どこで紡績され、どこで染色されたかを確認します。すべてが明確に答えられるメーカーとだけ取引しています。

これは「オーガニック」や「サステナブル」という言葉を使いたいからではありません。素材の背景を知っていれば、お客さんに正直な説明ができるからです。

縫製の確認:実際に縫い目を見る

縫製の確認は、サンプルを実際に手に取って行います。縫い目の密度、糸の太さ、ボタンの付け方、裏地の処理。これらは着用と洗濯を繰り返したときの耐久性に直結します。

特に確認するのは、ストレスがかかりやすい部分(脇の縫い目、ポケットの口、ボタンホール周辺)です。ここが雑な縫製のものは、どれだけ素材が良くても仕入れません。

少量仕入れを選ぶ理由

Urban Pebble は意図的に少量仕入れを選んでいます。大量に仕入れると、売るために値引きが必要になります。値引きは商品の価値を下げる行為だと思っているので、最初から売り切れる量だけ仕入れる方が、商品にとっても買う人にとっても正直だと考えています。

売り切れたら補充しないものが多いのも、同じ理由です。同じものを大量に持つより、次の季節に新しいものを選ぶ方が、仕入れとして誠実だと思っています。

仕入れの話は、店頭でも続きができます。気になることがあれば、来店時に聞いてください。

#仕入れ#セレクトショップ#素材#バイヤー

関連記事

さらに見る

静かな選択が、毎日を変える

ホームホーム 当店についてこの店のなりたち お問い合わせ場所と営業時間 プライバシープライバシー 利用規約利用規約